新婦人各支部との懇談 切実な要求 市政に届けて
1月28日、党市議団は新日本婦人の会岩槻、浦和、与野、大宮各支部の代表のみなさんとの懇談をおこないました。金子あきよ、たけこし連の両市議が参加しました。
参加者からは、会員からあがっているさまざまな要求が紹介されました。「子ども医療費を高校生まで無料に」(岩槻)「生理用品の学校トイレへの配置を」「補聴器への補助を」(浦和)「鴻沼川の土手を散歩道として整備してもらいたい」(与野)「過大規模校が増えている」「公立保育園が削減されているのが心配」(大宮)など、多岐にわたる課題が提起されました。また新型コロナ感染症に関しては「無料PCR検査が受けられない」「学校や保育園が休みになってしまうと仕事に行けない」と多くの会員が困っているとのことでした。
参加した両市議は、要求に対して市の施策の現状を説明し、2月議会の予算審議のなかでもこうした切実な声を元にした論戦をおこなっていきたい、と表明しました。