2016年05月27日|
【6月議会が開会】市民のねがい実現へ奮闘します
さいたま市の6月定例市議会は、5月26日に開会されました。会期は6月17日までです。
今議会に提出された議案は、一般会計補正予算(14億441万円)をはじめ、法人市民税の税率を12.1%から8.4%に引き下げる市税条例等一部改正する条例案や大宮区役所新庁舎の整備、維持管理業務(契約金額197億6504万円)にともなう特定事業契約の議案、また大宮区役所新庁舎への大宮図書館移転にともない管理・運営をおこなう管理者の指定についての議案など、合わせて37議案が提出されました。
一般会計補正予算のうちおもなものは、(仮称)岩槻人形博物館整備事業として、平成31年度までの債務負担行為、限度額17億3116万円が設定されています。また、人形博物館における、展示事業の充実のためとして節句人形(江戸時代)や古典人形など購入する予算として、4200万円が計上されています。
6月1?3日の3日間でおこなわれる一般質問では、党市議団久保みき市議が、給付奨学金の実現や就学援助制度の拡充、保育、介護、障害者支援の充実などについて、大木学市議が、地震災害にともなう市の地域防災計画の見直し、市営住宅の増設、住宅リフォーム助成制度の実施などについて質問します。
党市議団は、市民から寄せられている様々な市民要望を市政に反映させるために、本会議をはじめ予算委員会での審議や常任委員会の議案外質問でも積極的に取り上げ、その実現を求めていきます。