2019年11月27日|その他|
その他
2019年11月19日|その他|
12月議会*請願と意見書(案)の採択に全力
12 月議会で党市議団が紹介議員になった請願(2件)は次の通りです。
○ゆきとどいた教育をすすめるための30 人学級実施を求める請願
○国民健康保険県単位化による保険税水準の統一はやめ、税負担の軽減を求める請願
また、党市議団として4 件の意見書(案)を提出しました。全会派が一致すれば、議会の意思として国に送致されます。
○性暴力被害者ワンストップ支援センターへの補助金の拡充を求める意見書(案)
○公立・公的病院の再編統合計画に関する意見書(案)
○介護保険制度の改定に反対する意見書(案)
○改正動物愛護法の数値規制においてアニマルウエルフェアにかなった規制を求める意見書(案)
市民生活委員会視察*1 人ひとりのニーズに応じてワンストップで支援
10 月28、29 日、金子あきよ市議は市民生活委員会の行政視察(奈良県、京都府)に参加しました。
京都府男女共同参画センター「らら京都」は、女性の起業支援、労働相談や法律相談などの相談事業、DV 防止対策事業、男女共同参画の視点での防災支援事業などにとりくんでいます。このセンター内に置かれている「マザーズジョブカフェ」(府と京都市、京都労働局、労働組合、経営者団体などの協働体制で運営)は、“一人ひとりのニーズに応じて子育てと就業をワンストップで支援すること”を目的に設置された事業です。フロアー内のキッズルームに子どもを預けて、落ち着いて相談ができる環境が整えられ、女性の就職・再就職の支援、ひとり親自立支援、保育の情報提供など、多面的な支援活動がおこなわれていました。昨年1年間の延べ来所者数は2 万3155 人ということでした。
金子市議は「さいたま市にも、女性の就業や子育ての悩み、相談にしっかり応えられる女性センターが必要だと痛感した」と話しました。
2019年10月18日|その他|
意見書まとまる! 企業主導型保育の改善を求めて
9 月議会最終本会議で、党市議団が提案した意見書がもとになり「企業主導型保育事業における地方自治体との連携強化を求める意見書」が全会一致で採択されました。神田よしゆき市議が代表して提案しました。
認可外保育施設である企業主導型保育事業は、設置の際に、地方自治体の関与を必要としないうえに、認可保育施設並みの助成金が受けられます。そのため短期間で整備が進みましたが、保育の質の確保や地方自治体との連携強化などの課題が浮き彫りになっています。
市として、国に対し、企業主導型保育事業の改善のための指導監査や巡回指導などのしくみの構築やそのための費用支援などを求めました。
2019年09月04日|その他|久保みき|松村としお|とばめぐみ|金子あきよ|たけこし連|
中学校の全特別教室にエアコンを設置!
9 月議会に市長が出した議案のうち、おもなものを紹介します。
中学校の全特別教室にエアコンを設置するための契約議案が、照明のLED 化とセットで出されました。契約金額は約61 億4000 万円になります。これまで党市議団としても学校の特別教室や、体育館へのエアコン設置を求めてきたものが、いよいよ実現します。
また、来年度からはじまる会計年度任用職員制度に関する条例の整備や、印鑑登録に旧姓が使えるようにする条例改正、浦和駒場体育館の中規模修繕工事等の諸議案が出ています。
参議院議員補欠選挙に3 億8000 万円
参議院議員補欠選挙が、10 月10 日告示・27 日投票でおこなわれます。選挙の予算として、約3 億8000 万円が市長によって専決処分されました。今年度は選挙が続いていますが、いずれも低投票率でした。選挙管理委員会の投票率向上のための積極的なとりくみが期待されます。
2018 年度決算も黒字 基金は736 億円に
9 月議会は前年度決算の審査もおこないます。2018 年度の市の財政は全体で約26 億2000 万円の黒字でした。さいたま市誕生以来、黒字が続いています。基金はさらに増え、2018 年度基金は約736 億円(前年度比37 億円増)になりました。
党市議団は、水道会計の黒字の一部を水道料金の値下げに充てるよう、求めてきました。2018 年度水道会計は約53億円の黒字でした。前年度より約5 億円減りましたが、引き続き高い水準です。
市民のくらしを支えるために税金が使われたのかしっかりと審査します。