2019年02月28日|委員会|
2月議会*予算委員会( 企業会計) 差額ベッド増で経済的格差をもち込むな
2 月28 日の予算委員会で、もりや千津子市議は病院会計予算について質問しました。
本会議や保健福祉委員会での議案質疑のなかで、市立病院は2019 年1 月の新病院開院にともない、特別室(差額ベッド室)を57室から159室へと一気に2.8倍に増やし、利用料金も1 万円、1 万5000 円、3 万円と高額な設定になることが明らかになりまし
た。
もりや市議は、新病院開設後に特別室使用料金の収益が約1億円にのぼることから、「特別室を増やすことで他の病床数を圧迫するだけでなく、自治体病院に経済的格差を持ち込むことになる。利用にあたっては患者にていねいな説明をおこない、できるだけ市民負担を増やさない努力をすべき」と要望しました。