6月議会*総合政策委員会*若い世代の投票率向上のために
たけこし連市議は、投票率向上のとりくみについて質問しました。
4 月のさいたま市議選挙の投票率は38.16%( 前回40.39 %) と過去最低、西区が40.66%ともっとも高く、岩槻区が33.88%ともっとも低い状況だったことが明らかになりました。
たけこし市議が投票率が過去最低になった理由について質したところ、市は県議会議員選挙が影響していると推察しつつも、「個別の要因については特定が困難だ」と答弁しました。
たけこし市議は、世代別では18、19 歳が32.21%、20 代が20.12% でワースト、30代は27.92% と若い世代の投票率の低さは顕著だとして、「パブリックコメントをおこなう」「大学コンソーシアム(政策提言フォーラム)の課題で『投票率の向上』をテーマにする」など若い世代の声を集め、考える場をつくることを提案しました。そして、投票率向上のとりくみを進める姿勢について、互いにリスペクトし合い、若い世代と同じ目線に立つこと求めました。
また、期日前投票所の増設、移動投票所の都市部での先行導入などについて質問しました。