政策と活動

新型コロナ対策 国への予算措置求める

国への予算要望に参加するとばめぐみ市議(3 列目左)

 8 月5 日、参議院議員会館でおこなわれた2022 年度の国への予算要望・陳情活動に、とばめぐみ市議が参加しました。

 

 新型コロナ対策に関する大規模PCR 検査や迅速なワクチン接種のための予算措置、保健所や衛生研究所等の体制強化をはじめ、公的・公立病院の統廃合の中止、少人数学級の早期実現、学校トイレに恒常的に生理用品を配置する予算措置等、要望は多岐にわたりました。

 とくにワクチン接種の問題では、国が自治体に接種を急がせながら、ワクチンの供給量が減少したことで本市にも大混乱を招きました。必要な供給数を国が責任をもって確保し、配給スケジュールの明確化や、供給不足で生じた会場や人件費等のキャンセル料は全額国が負担することを求めました。

 また国からの予算措置が打ち切られ、今年度は小中学校にスクールサポートスタッフが配置されず、校内の消毒作業など教職員に多大な負担がかかっていることから、早急に再配置のための予算措置を要望しました。

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