政策と活動

通学路ブロック塀の調査・対策を申し入れ

申し入れを行う党市議団

 6 月25 日、党市議団は市教育委員会と市長に対し、通学路沿いの危険なブロック塀の調査と対策を求める申し入れをおこないました。

 

 6 月18 日の大阪北部地震で、小学校のブロック塀が崩れ、子どもが亡くなるという痛ましい事故が起きました。これを受け、本市でもブロック塀緊急調査がおこなわれ、市内小・中学校160 校中、66 校に建築基準法に適合しない疑いがあり、37 校に著しいひび割れ、破損などが生じていることが分かりました。

 

 党市議団は、「スクールゾーン内のコンクリートブロック塀」の実態調査を実施し、所有者に働きかけて危険なブロック塀を当初の16%まで減らした宮城県のとりくみを紹介。庁内の担当部局が連携して、学校施設のみでなく、通学路における危険ブロック塀の調査および対策をすすめることを求めました。

ページトップへ