６月１７日、市議団は、中山欽哉議長に対し、議会改革の申し入れを行いました。市民に開かれた、分かりやすい議会とするため、以下の項目で提案を行いました。
１、多くの市民に開かれた議会とするため、夜間議会・土曜議会などの開催を検討すること。
２、各議員の議案・請願等への採決態度を公開するためのシステム導入を検討すること。
３、本会議場傍聴席の音響設備を改善すること。
４、インターネット中継について、議員名だけでなく会派名の記載を検討すること。解像度の向上やデータ保存期間の拡大も検討すること。
５、代表質問・一般質問において市長答弁を求められた際は、積極的に答弁に立つよう要望すること。答弁の有無など会派に対し偏りの無いよう、基準を示させること。
６、予算委員会、決算・行政評価特別委員会及び本会議の質疑においても質問時間・答弁時間の分離を検討すること。
７、議員の海外視察について、議長・副議長及び委員長が行う友好都市への表敬などを除き、原則中止にすること。
８、市議会広報誌「ロクマル」について、発言した議員名や会派名を明記すること。
　中山議長は、「本会議場傍聴席の音響設備については、自分もそう思う。その他については、議会運営委員会などで検討する」と述べました。