政策と活動
2月議会開会にあたって
市民のくらしと営業守るため全力
2月定例市議会は、2月3日から開会されます。今議会は、主に新年度予算案を審議することから予算議会とも言われ、ことに5月の市長選挙を前にした議会だけに注目されている議会でもあります。新年度予算案と補正予算案は、いずれも予算委員会で集中的に審議されますが、党市議団からは神田よしゆき、青柳しんじ、とりうみ敏行、戸島よし子の各市議が審議に臨みます。
また、本会議における市政に対する質問では、各会派の代表質問のみ行なわれますが、党市議団からは山崎あきら市議団長が質問に立ち、「新年度予算案」「保育行政の充実や児童養護施設の増設」「介護保険制度の改善」「30人学級の実施といじめ問題」「中小企業対策と雇用創出」問題など市民要求を取り上げ、その実現を迫ってまいります。
さいたま市は過日、2月議会にむけ中小企業資金融資の融資枠の増額や学校施設の耐震補強工事などの公共事業の前倒し発注など総額315億円の緊急経済対策を打ち出しましたが、いま景気悪化が一段と強まっているなかで、市内中小企業向けの実効ある「景気対策」と「雇用対策」をはじめ市民のくらしをどう支えていくのかがかつてなく問われています。
引き続き8名の党市議団は、市民のくらしと営業を守るため全力を尽くす決意です。
〒330-9588 さいたま市浦和区常盤6-4-4 さいたま市議会内 TEL 048-829-1811 FAX 048-833-8165 日本共産党さいたま市議団