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青羽議長(写真右)に申し入れる加川市議(中央)と神田市議(左) |
日本共産党さいたま市議団は5月24日(木)、青羽市議会議長に「議会運営と議会改
革について」の申し入れをおこないました。
先の2月議会で、さいたま市議会では政務調査費や報酬問題、視察のあり方などについて検討することになっています。
今回の申し入れは、前議会の経過を踏まえて、これからの議会改革を早急にすすめることや、新たな議会になったことから議会運営についても改善を求めるものです。
議会改革では、議員報酬の減額、見直しのための報酬審議会を早期に開催することと、審議委員は市民の公募を多数入れること、議員の海外視察の中止、常任委員会や特別委員会の視察は、どうしても必要とされる場合のみ実施、政務調査費は、支出にすべての領収書を添付し全面公開する、などを求めました。
また議会運営については、交渉会派は3人以上に、一般質問の持ち時間は1人20分に、 無所属について討論を保証する、などです。
これらの内容は、今後各会派などの提案も聞いて、協議することになっています。