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請願採択を主張する討論をおこなうもりや千津子市議 |
9月8日、9月議会本会議において、議会閉会中に審査された請願の討論・採決が行われ、党市議団よりもりや千津子市議が2件の請願の討論に立ちました。
海側ルートのみを飛行していた羽田空港発着の飛行機が、住宅地上空を飛行するようになる新計画の見直しを求める請願では、「国は飛行機の安全点検をより厳格にすることで新ルートへの安全対策とするとしているが、これで新ルート飛行に対する抜本的な安全対策となるわけではない。緊急着陸時に備えての飛行場やスペースも用意されていない。また、飛行機からの落下物など大変危険な状況が予想される。市民からも計画見直しを求める声が日増しに強くなっている」とし、採択を主張しました。
公園整備をすすめている南児童相談所跡地より発見されたアスベストの適正な除去を求める請願では、「アスベストは公園予定地全体から確認された。試掘調査した部分は撤去し、残りはシートをかぶせて土で覆うとのことだが、子どもたちが遊ぶことを考え最大限撤去すべき」として、採択を主張しました。