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討論をおこなう久保みき市議 |
2月15日、文教委員会で久保みき市議が、スポーツ振興に関する施策の推進に必要な経費の財源にあてるために新たにスポーツ振興基金を設置する議案に反対し、討論を行いました。
昨年のツール・ド・フランスさいたまクリテリウムで、約4,900万円の余剰金が出ました。それを基金の元金にして、寄付金などで積み立てていこうというものです。
クリテリウムについては、3年間で9億円もの多額の市民の血税がつぎ込まれてきました。久保市議は「派手なイベントの裏で泣く市民をつくらないよう、余剰金は一般会計に戻し、市民のくらし、福祉、教育のために使うべき」と主張しました。