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【2月議会 代表質問】住民福祉向上のための予算へ

代表質問に立つ山崎あきら市議
代表質問に立つ山崎あきら市議
 2月10日、2月議会本会議において、山崎あきら市議が代表質問にたちました。

山崎:市民のくらしは平均所得が3年前とほとんど変わらないにもかかわらず、所得税と市民税の負担は4人家族で約13万円増。高齢者は年金が減らされている。このようなきびしい暮らしのなか、負担を軽減するための予算はない。市がおこなっている市民意識調査の結果では、今後力を入れてほしい施策として、高齢者福祉が全体で1位となっている。市民意識調査の結果を今後の市政にどう生かしていくのか。

:平成27年度の市民意識調査では、82.9%が「住みやすい」と感じ、84.3%が「いま住んでいる地域にこのまま住み続けたい」としている。より多くの市民が住みやすいと感じる都市の実現に向けた施策をする。市民満足度を2020年までに90%以上にする「CS90運動」を積極的に展開していく。

山崎:党市議団が提出した、住民福祉の向上を最優先にした予算組み替え提案に対する見解は。

:安定した行政サービスの提供や健全な財政運営の観点から、課題があると考える。

学童保育施策の拡充を


山崎:公共施設を利用した民間学童保育の整備や、家賃補助の充実をしていくべき。また、民間学童保育の指導員の処遇改善のため、国庫補助を利用して保育の質の向上を図るべきだが、見解は。

:教育委員会と連携した学校施設活用の検討や、家賃補助を含めた委託金制度の見直しなどにより、施設の確保に努めていきたい。指導員の処遇改善については、処遇改善に必要な経費を見積もっているので、国庫補助の有効活用は図られていると認識している。

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