党市議団は1月20日、21日の2日間、県外視察をおこないました。
2日目は大阪府門真市で、市立中学校をPFI方式で建設・運営している実態を視察しました。
PFIの導入にあたって、学校給食は食中毒などのリスクがあること、600食では採算が取れないなどの理由から、また図書館は、専門性が求められるため事業に合わないなどの理由から、ともにPFIから外されています。
PFIでも管理運営面での委託事業者とのかかわりはほとんどないことや、従来工法に比べてコスト削減効果があるといわれるPFIでも、その効果もほとんどないことが教育委員会との懇談でわかりました。
党市議団は今回の視察で学んだことを、今後の議会活動に大いにいかしていきます。