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6月議会 一般質問
コミバスの充実 水害対策 小児医療体制岩槻の住民の声を聞け

 6 月16 日、6 月議会本会議において大木学市議が一般質問をおこないました。
大木 コミバスついては、「新たな路線や本数を増やしてほしい」「土日祝日も年中無休で走らせてほしい」といった市民の声が寄せられている。市はコミバスを市民の足として位置づけ、責任を持って拡充すべき。
 多様な市民要望に応える必要があるので、平成23年に「コミバス等導入ガイドライン」を策定した。
大木 40%の収支率など、厳しすぎるガイドラインは問題。今年はガイドライン見直しの年である。費用対効果だけでなく、高齢者や障害者など市民の利便性を考えて住民福祉の観点から改善すべきだ。

岩槻区の水害対策を急げ

大木 市内は大雨や台風の度に道路冠水や床上・床下浸水に悩まされる地域が何十カ所もある。とくに岩槻区は水害に悩まされている。徳力調節池の工事や古隅田川の改修を早急に進めるべきだ。
 県とも協議をしながら工事を進めている。
大木 水害時には行政自らが行動し、見舞金制度も充実させるよう求める。

現在地に機能を残せ

大木 小児医療センターの跡地には医療型障害児施設がつくられるが、小児医療の地域格差を出さないためにも、病院機能を残すよう県に強く求めるべきだ。
 3年前の市議会で、県に誠実な対応を求める決議がなされた。県は説明会を重ねているので要望書を提出する予定はない。
大木 子どもの命を守るのは行政の責任である。岩槻特別支援学校も県内の教室不足のためにも現地に残すべき。
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