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【予算委員会・総合政策委員会関連】
小規模修繕工事
部局を超えてとりくむべき

 2 月19 日、予算委員会(総合政策委員会関連)の質疑に神田よしゆき市議がたちました。
神田 小規模修繕工事の発注率を高めるためにどのような対策をとっているのか。
市 小規模修繕登録業者の行政区別、申請業務別の名簿を作成し、各所管課が業者選定を容易におこなえるようにしている。また小規模修繕を積極的に活用するよう各所管に通知を出している。施設修繕の事務が複雑で分かりづらいという意見があったため、研修をおこない制度の説明をした。
神田 地元の建設業者の振興策という意味では非常に重要な施策。しかし実際の発注率は5%程度。部局を超えて、もっと本腰をいれてとりくむべきではないか。
市 小規模修繕の登録制度は小さい企業だけが登録できる制度ではない。しかし委員のいうとおり他局との連携は検討の余地がある。

フルタイムで働く臨時職員は515 人

神田 保育所や区役所の一部で非常勤職員が多数任用されている状況に変わりがない。フルタイムで働く臨時職員は何人いるのか。また、具体的な勤務内容は。任期はどうなっているか。
市 フルタイムで働く臨時職員は515 人いる。職務内容は保育士、教育委員会事務、栄養士など。任期は、6 カ月を超えない期間をもって任期とし、1 回の更新でまた6カ月働いている。1 年くらいはそのまま働けるが、そこで退職し、また改めて任用している。
 神田市議は、臨時・非常勤職員の割合が、全国でも40 万人から60 万人に増えていることを紹介し、「本来、正規職員がやるべき仕事を臨時職員がおこなうようなことがあってはならない。正規職員が足りないなら正規職員を増やすべき」と指摘しました。
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