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【12月議会 一般質問】
市民アンケートに寄せられた声
来年度予算で実現めざして

 12 月4 日、山崎あきら市議が本会議の一般質問にたちました。

山崎 党市議団が実施したアンケートの回答は1700 通を超えた。市民からは「子どもを産んでも保育園に預けられるか不安。保育園を増やして」「年金が減らされ、収入もないのに税金は増えるばかり」など切実な声が寄せられている。暮らしぶりは「よくなった」3%に対して「悪くなった」が68%。市民は、税金や公共料金の引き下げや子育て支援、高齢者福祉の充実、医療費の負担削減を求めており、市がおこなった「さいたま市民意識調査」とほぼ同様の傾向を示している。これらの声をどのように来年度の予算編成に反映させるのか。

市 市民意識調査では「住みやすい」が80%、「今の生活に満足している」が67%となっている。議員の指摘どおり、今後重視してほしい施策は「高齢者福祉」「子育て支援」のほか「防災」が上位を占めているため「総合振興計画後期基本計画」の重点戦略に位置づけて予算措置をおこなう。

消費税10%増税は中止を

山崎 消費税が8%になり、最悪の景気状況を招いた。その結果、消費税10%への増税は18 カ月先送りということだが、そのときに景気がどうなっていようと必ず10%にあげるということ。先送りではなくきっぱり中止すべきと考えるが市長の見解をうかがう。

市 消費税10%増税については、GDP 速報値や有識者会議で議論し、安倍首相が「平成29年4月に先送りする」と判断した。今後、社会保障の安定財源の確保と財政健全化を踏まえ、国民全体の所得の向上を図りつつ、国が適切に判断するだろう。

 山崎市議はほかに、九条俳句不掲載問題、コミバス、与野中央公園の整備について質しました。
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