9 月16 日、神田よしゆき市議が、来年度見直しがおこなわれる介護保険で、介護保険料を引き上げないように求めました。
神田　第6 期介護事業計画が検討され、この計画の決定によって介護保険料が決まる。介護保険料の現状は負担の限界を超える事態になっているが、来年の介護保険料の決定にあたっては、値上げにならないような対応が必要と考えるが、見解は。
市　本市の介護保険料については、現在第6期介護保険事業計画の策定にあわせ平成27 年度からの3 年間の介護給付費等の算出をおこなうための各種データ分析をしているところ。本市としても介護保険料について懸念している。このたびの介護保険法の改正では、別枠で低所得者の方の保険料負担を軽減するため公費を投入する予定になっており、低所得者の保険料軽減が図られるものと考えている。
　神田市議は、「来年4 月からの保険料が高くなるということにならないような措置をとることを求める」と重ねて主張しました。