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【予算委員会 文教】
特別支援教育
子どもも家族も笑顔で入学を

 3 月6 日、久保みき市議は、予算委員会(文教委員会関連)の質疑にたちました。
久保 特別支援学級の整備数を、毎年2 校ずつだったものを新年度は一気に20 校増やすことは大変評価できる。将来的にはすべての学校に設置し、障害児が地域の学校に通えるようにしていくということでいいのか?
市 平成27 年4 月開設、約20 学級準備で進めている。その後も努力する。
久保 新入学にあたって、自閉傾向の児童が予定していた学級に入れないことになり混乱するケースが出ている。学区優先で、障害特性を考慮されていないと考える。学級ができることで、なにがなんでもその学級に生徒が通わないと困るという態度はいかがなものかと思うが?
市 通学区域は、障害のあるなしに関わらず、定められた通学で学ぶことが基本。個別の案件については丁寧に対応させていただきたい。
久保 1 人ひとりのニーズに応じた特別支援教育。なによりも子どもも家族も笑顔で入学を迎えることが大事。柔軟に対応していただきたい。

スクールアシスタントで教育は大丈夫?
 
久保 新年度から小中学校の指導員と支援員を一元化する「スクールアシスタント」は、時給1230 円、週25 時間の労働条件とのことで月収12 万円である。今も指導員のワーキングプアが問題なっているが、教員の生活保障をどのようにお考えか?
市 非常勤の教員には、臨時教員の登録をお願いしている。
久保 臨時ではなく、正規教員をふやして少人数学級を実現していくことこそ、子どもたちのためになる。
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