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【議案外質問 総合政策】
減り続けるまつりの補助金の見直しを求めて

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12 月8 日、総合政策委員会で山崎あきら市議が議案外質問にたちました。

山崎:地域まつり補助事業について。平成25 年度決算決算では4709 万円が執行された。交付団体数と支給最高額、最低額は。

市:交付団体は13 団体、もっとも大きい交付額が845 万円、もっとも小さい交付額が約47 万円。

山崎:市長が一律マイナスシーリングをおこなってきたことにより、補助金も削減されてきた。地域では個人商店の減少にともなう寄付金の減少もあり、開催に支障をきたしている。私の地元の「さいたま盆踊り大会」は3 日間の開催で、大変にぎやかなまつりであるが、旧与野市時代に、さいたま新都心のまち開きにあわせて、当時の市長から要請があり場所を北与野駅にうつして開催してきた。当時は250 万円の補助金があったが、いまは90 万円に減額されている。今後の見通しは。

市:厳しい財政のもと、予算編成方針をもとに減額を余儀なくされている。

 山崎市議は「地域のまつりは、地域の活性化をうながす意味でも大事な役割を果たしている。地域のにぎわいを失うことは、さいたま市のにぎわいを失うこと。補助金を一律に減らすという方向は見直すべき」と主張しました。
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