議会報告
共産党提案の意見書がみのる
核兵器廃絶・化学兵器禁止に向けたとりくみを求めて
2013年9月議会に党市議団が提案した意見書(案)のうち、核兵器廃絶と化学兵器禁止についての意見書が全会派一致でまとまり、国に送致されました。
核兵器廃絶に向けた取り組み等を求める意見書
この意見書は「我が国は世界で唯一の戦争被爆国であり、その責務として2 度と「ヒロシマ・ナガサキ」をくりかえされないために、核兵器が廃絶されるよう国を挙げて行動するべき」として、核兵器廃絶の実現に向けて着実かつ現実的なとりくみを進めることを要望しています。
国際社会における生物・化学兵器の使用を禁止するための取り組みを求める意見書
この意見書は、「生物・化学兵器は『貧者の核兵器』とも呼ばれ、開発途上国への拡散や世界各地の紛争、テロ行為に使用されることが懸念される」として、使用禁止の実効性の強化につながるとりくみを求めています。
ほかに、「若い世代が安心して就労できる環境等の整備を求める意見書」も全会一致で採択されました。
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