さいたま市議会6月定例会が7月5日に閉会。
主な議案の態度は下の表のとおりです。
今議会では、市民との共同で様々な要求の実現が前進しました。
【風疹予防接種の公費助成】
新日本婦人の会と実施を申入れ。一般質問でもとりあげ、その場で実現を約束。抗体検査が全額、予防接種が一部助成。
【民間保育士の処遇改善】
国の事業で月平均8000円が給与に上乗せ。国の単年度事業のため継続を求めた。
【貧困ビジネス規制条例の制定】
事業者の不当な営利行為を規制する内容に充実させるため奮闘。全会一致で可決された。
【認可保育所面積基準緩和条例(自民党提出)撤回】
4月臨時議会に提出されたが、関係者による反対の広がりと議会での追及を前に撤回。
【意見書3本を可決】
党市議団が提案した「ブラック企業への厳正な対処を求める意見書」「風しん対策の強化を求める意見書」のほか、「ブラッドパッチ療法の保険適用等を求める意見書」を全会一致で可決。
【社会保険大宮総合病院が存続へ】
存続を求める市民の声の前に、北区役所近くの市有地に移転・存続する見通しに。
引き続き、9月議会(9月4日〜10月18日)でも市民のみなさんとの共同で、暮らし・福祉・雇用を守り、充実させるために党市議団は奮闘する決意です。