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憲法9条・96条改悪は問題
市長の認識質す

 憲法9条と96条の改正が政治の焦点になっています。自民党元幹事長の古賀誠氏が「しんぶん赤旗」で、「憲法はわが国の最高法規です。他の法規を扱う基準と違うのは当然」「平和主義、主権在民、基本的人権という崇高な精神は尊重しなければならない」「なかでも平和主義は『世界遺産』に匹敵する」と語り、96条改悪に反対を表明するなど、党派を超えて反対の声が広がっています。

 清水市長は、市長選挙前の5月の記者会見で憲法について考え方を聞かれ、「軍隊として位置付けるのであれば憲法9条改正は当然必要」「(96条について)どの程度までハードルを持ってくるか、もう少し議論を詰めたほうがいい」と答えています。

 神田よしゆき市議は、6月議会の代表質問で「憲法改正の最大の狙いは憲法9条を変えること」「自民党の改憲案では国防軍を持ち、海外での武力行使が可能になる」と問題の本質を指摘。改憲について市長の見解を質しました。市長自身の発言だったにもかかわらず、答弁したのは副市長で、「さまざまな見解がある」などとはぐらかしました。

 憲法の平和・人権・民主主義の原則を守り、政治に生かすために日本共産党市議団は奮闘する決意です。
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