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まちづくり委員会
危険なふみきりを改善すべき

 6月18日に行われたまちづくり委員会の議案外質問で、山城屋せき市議は、川越線のふみきりの安全対策について質問しました。

 山城屋市議のもとには、「西大宮駅が開通したことで、ふみきりの待ち時間が長くなってしまったので改善してほしい」という相談が寄せられています。
 実態を確認したところ、市は「列車の運行の安全を確保するためには、遮断時間の短縮はむずかしい、とJR は言っている。しかし、市としてもJR に時間短縮の申し入れを行っていく」と答えました。
 また、山城屋市議は「宮前第一踏切、宮前第三踏切、指扇十番踏切、それぞれの歩道を拡幅する必要があると思うが市の見解は」と質しました。特に、指扇十番踏切は、南側が二股でなおかつ坂道になっており、歩道の設置がありません。実態をパネルで示し、「遮断機がおりると、歩行者は待っている車の前へ出て、遮断機があがると歩行者が左側通行になって大変危険である」として、歩道の拡幅を求めました。
 市は「2011 年にJR と合同で踏み切りの総点検をしたところ、危険箇所が18 カ所あった。優先順位を決めて今までに9 カ所の工事を行ってきたが、指扇十番踏切は危険箇所にははいっていなかった。そのため、すぐには拡幅できない」との答弁でした。
 山城屋市議は「この踏み切りは通学路にもなっているため、早急に対応してほしい」と重ねて対応を質しましたが、「優先順位がある」との一点張りで前向きな回答を得られませんでした。
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