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文教委員会
通学路の安全対策を求める

 山崎あきら市議は、6月18日の文教委員会における議案外質問で、地域図書館の蔵書の充実と通学路安全対策問題について、教育委員会の見解を質しました。

図書館の資料費は2年間で4000万円マイナス

 4月から、市内に11ある地域図書館で、平日の利用時間が1時間短縮されています。また、地域図書館によっては、雑誌類などが減らされている状況があります。
 山崎市議が蔵書にかかる予算について質したところ、中央図書館長の答弁で「全館の資料費は、全体で2010 度・2 億2000 万円、2011 度・2億700 万円、24 年度・1 億8000 万円」と、年々減額され、2年間で4000万円も減らされている実態があきらかになりました。
 山崎市議は「利用者のニーズにしっかりと応えていくためにも必要な予算を充当していくべきではないか」と主張しました。

通学路整備し安全対策を

 次に、通学路の安全対策問題について、山崎市議は「PTA や自治会から寄せられている整備希望件数158 件のうち、未整備の45件についての今後の通学路整備の見通しはどうなっているか」と質問しました。
 現在、集団登校中の子どもたちの列に車がつっこみ事故が起こるなど、全国的に通学路の安全確保が問題になっています。さいたま市でも、通学路の危険箇所は多く、保護者から懸念の声が出されています。山崎市議は、市内通学路の危険箇所の写真をパネルで示し、その対策を求めました。

 ほかに、教職員の健康管理を守るうえで適正に勤務時間を把握するためのタイムカードやIC カード等の導入についても質問しました。
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