１２月１２日、山城屋せき市議が、道路行政について質問しました。さいたま春日部線とさいたま鴻巣線の交差する指扇駅入り口の交差点は、道路が少しずれており、変形の交差点です。山城屋市議は、この道路について取り上げ「車道も狭く、右折できない時間帯もあって、渋滞が激しい。市民の要望を受けて、『渋滞解消のために対策をうってほしい』と警察にも申し入れた。しかし、路面表示を行ったのみ」と説明し、市の計画を質しました。市は「今年度、街路の見直しを実施し、結果を見ながら平成２６年度の後期から優先順位を決めて対応していく」と答弁しました。
　また、大谷本郷と交差する三橋交番前交差点についても「大きく変形し、危険な箇所。青葉園へ通る右側の空き地が段差になっているため、自転車などが停止する際に危ない。交差点の改良は考えているか」と質しました。市は「よく現場を見て、調査する」と答えました。今まで改良が進まなかったのが、一歩前進です。他に、自転車レーンなどについて質問しました。