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保健福祉委員会
動物愛護問題 「一時預かり制度」の創設を求める
児童虐待問題 児童相談所の増設は必須

 12月12日、久保みき市議は、動物愛護の問題と児童虐待問題、医療的ケアが必要な障害のある子の支援について、質問しました。
 まず久保市議は、高齢者から「ペットを飼いたくても、自身が病気などで世話ができなくなった時のことを考えて飼うことをためらう」という声が寄せられているとして、東京都で導入を進めている「一時預かり制度」を紹介し、市でも取り組むよう、また高齢者施設に出張して「動物ふれあい事業」を実施することを提案しました。市はふれあい事業については、「前向きに考えていく」と答弁しましたが、一時預かりについては、「実施は無理」との答弁にとどまりました。
 児童虐待問題では「虐待によって大切な子どもたちの命を落とすことはあってはならない。児童相談所、児童養護施設、相談員の増員が急務。特に人口50万人に1カ所という国の基準があるにもかかわらず、人口123万のさいたま市に1カ所しか児童相談所がないことは大問題」と指摘しました。市は、人的支援の増員は約束したものの相談所を増やすことには消極的な態度にとどまりました。
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