１１月３０日、１２月議会の議案総括質疑に、神田よしゆき市議が立ちました。まず、市民保養施設であるしらさぎ荘（千葉県鴨川市）を廃止する条例議案について、「市民保養施設は、市民の健康と福祉の増進を図るため運営されてきた。他の保養施設も含めて、必要な施設とは考えないのか」と質しました。市は、保養施設の役割は認めながらも、他の保養施設の廃止の検討も行うことを明らかにしました。
　次に、市職員の給与を引き下げる条例議案について、減額率と影響額を質問したところ、一般行政職給与でマイナス０・３７％、全職員の給与で１億５４００万円が引き下げられ、合併後の１０年で７回もの給与引き下げが行われたことが明らかになりました。