まちづくり委員会で山崎あきら市議は、与野公園・バラ園の南側に位置する親水公園について取り上げ、その抜本改修を求めました。　　　　
　親水公園は、小さな子どもたちの水遊び場として親しまれている場所です。ところが今年の夏は、流れの底部分が滑りやすいためとして水が止められ、使用出来ませんでした。山崎市議はこの問題を取り上げ、その要因と来年夏には使用できるように抜本改修についての市の考えを質しました。
　公園管理事務所長は、要因としてジャブジャブ池的な細い溝の底のゴムチップが半分程度はがれ、その表面にアオコだとかコケが発生したためと答えました。また、今後の対策として、現在の水質基準を遵守するため、ろ過式のタンク方式のろ過器を新たに設置し、さらにアオコなどの発生を抑え水質を確保するため、ろ過器に滅菌器と塩素タンクを設置することと、底部分の施行方法を今年度中に決め、来年度早々に改修工事に取り組むことを明らかにしました。