９月１３日、あがつま京子市議は文教委員会で、小・中・高校の特別教室へのエアコン設置問題と、授業日数を２０５日以上にする問題について質しました。
　あがつま市議はエアコン設置問題について「来年以降も猛暑が続くと言われている中、子どもたちが快適に授業を受けるために特別教室へのエアコン設置は喫緊の課題」と指摘し、未設置数と予算について質しました。学校教育部長は「未設置数は小学校５００教室、中学校４６０教室、高校３２教室。予算は総額で約45 億円。慎重に検討する」と答弁。あがつま市議は「エアコン設置は今後の重要な施策」と主張し、早急な対応を求めました。
　また、授業日数が年間１９９日から２０５日以上に増やされる問題について、あがつま市議は「学校現場や市民の声を聞かないやり方はおかしい。子どもと教職員の負担は増えるばかり。授業日数の増加で本当の学力がつくのか」と指摘。今こそ、子どもたちにどんな力をつけたいのか幅広い議論が必要と主張しました。