あがつま京子市議は６月１４日、市立４高校の施設整備について議案外質問しました。
　新年度から学校警備を「有人警備」から「機械警備」に変更したことで、生徒の部活動に支障が起きている問題では、予算が１６００万円から２２０万円へ７分の１に削減されたことが明らかになりました。あがつま市議は、「市費で更衣室や荷物置き場・トイレなどの設置」を求めました。
　古くなった机とイスの更新や、机の天板を５�p広いものへ改善を求めましたところ、「順次取替えをすすめる」と教育部長が答弁しました。
　また、設置が遅れている特別教室へのエアコン早期設置を質したところ、「状況を踏まえ検討する」と答弁しました。
　浦和南高校･大宮西高校の校舎は築４０年経ち、雨漏りや廊下の雨・雪・風の対策など待ったなしの状況で、改築を急ぐべきです。あわせて、浦和高校の下駄箱の新調、テニスコートのオムニコート化早期実施を求めました。