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2月議会予算委員会(討論・採決)
市民のくらし無視の一律7%削減などを批判
戸島よし子市議が反対討論

 3月16日、2010年度当初予算に対する討論・採決が予算委員会で行われ、自民、公明、民主、みどりの風などの賛成多数で可決されました。日本共産党が反対したのは、予算21議案のうち12件です。党市議団を代表して反対討論に立った戸島よし子市議は、「清水市長による初めての予算案は、徹底した行財政改革。下水道料金や国保税の値上げ等市民への負担増、学校給食・用務員等の一層の民間委託化推進、一律7%削減の徹底に現れている。一方で副都心構想に基づく大型開発は『聖域』扱い、むしろ予算を増やしている。これでは相川市政と何も変わらない」と厳しく指摘しました。
 7%マイナスシーリングは、自然の教室へのバス代の保護者負担や敬老祝金の削減、学校管理費の削減など様々な分野で影響が出ています。市長マニフェストに掲げた「サッカープラザ白紙撤回」は形を変えて計画され、「土チャレ」は学校現場に新たな負担を強いていると批判しました。下水道料金や国保税の値上げは、現下の厳しい経済状況や市民のくらしの実態を見ないやり方だ、また敬老祝金削減も高齢者の怒りが広がっておりやめるべきだと厳しく糾弾しました。
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