市議会「まちづくり委員会」で青柳しんじ市議は、市民に新たな負担増を強いる条例案などに反対し、討論しました。
　負担増は、下水道排水設備指定工事店が新たに登録しようとするとき、また更新時に手数料を徴収するもので、市民に新たな負担を強いるものです。現在指定を受けている工事店のほとんどが、中小零細の小さな店です。大企業は空前の儲けを謳歌している反面、市内の指定店を含む大部分の中小企業の営業は、逼迫しています。
　県内４０市中１５市、政令市でも１７市中６市は、手数料を徴収していません。
　書類提出などだけですんでいた登録・更新に、新たに１万５０００円から３０００円の登録、更新の手数料を課すことは、くらしも営業も圧迫することになり、認められません。
　また、全体の開発地を二つに分け、開発申請時期もずらし、公園など必要な公共スペースを圧縮してしまった開発に伴う道路路線認定に反対しました。