議会報告
都市開発委員会
岡山市・川崎市の駅周辺再開発を視察
都市開発委員会は、10月18日・19日、岡山市及び川崎市の駅周辺の再開発を視察しました。
平成21年に政令市をめざしている岡山市は、すでに周辺4町と合併し、人口70万の都市となりました。政令都市へのイメージアップの街づくりが取り組まれています。JR岡山駅東西地区を連携させた複合都心地区としての街づくりが行われ、岡山駅西口地区では市施行による駅元町地区第二種市街地再開発事業が進められています。すでに01年第1工区に、岡山市を見下ろす21階建て高層の、多目的コンベンション施設とマンションの複合ビル「フォーラムシテイビル」が建設されていました。
第2工区の「リットシテイビル」には、ホテル、オフィス、放送局商業施設など整備されています。これらは特定建築者制度を活用したからできたと説明されていました。総事業費460億円。又、一日12万人が利用する岡山駅の東西を結ぶ「東西連絡通路・西口交通広場」「岡山駅教条駅舎」など岡山駅交通結節点改善事業も推進されています。
岡山市の決算額2433億円。公債費負担比率21.8%。
市政概要に「水と緑が魅せる心豊かな庭園都市。中四国をつなぐ総合福祉の拠点都市」とありましたが市民福祉はどうなっているか気になりました。
この視察には、あがつま京子、青柳しんじの両市議が参加しました。
〒330-9588 さいたま市浦和区常盤6-4-4 さいたま市議会内 TEL 048-829-1811 FAX 048-833-8165 日本共産党さいたま市議団