11月14日、さいたま市が「周囲より放射線量が高いことが予想される箇所の放射線量測定を実施する」と記者発表しました。市民のみなさんと日本共産党市議団が重ねて要望していたものが実現しました。
市は「首都圏において、周辺より空間放射線量が高い箇所の存在が報告されており、本市でも雨どいの下など雨水の集まりやすい箇所において局所的に周辺より高い放射線量が確認されている」とし、詳細な測定の必要性をうたっています。市は当初、「さいたま市にはホットスポットはない」と明言していましたが、市民からの通報や、党市議団が市民の声を積極的に市に届けたこともあり、認識を改めざるを得なくなりました。
今回は、市の職員が責任をもって、周辺より放射線量が高いと想定されるところを測るとしています。
ホットスポット対応マニュアルについては、
こちらから市のホームページへ。