市政情報
さいたま市が青年むけ「労働ハンドブック」を作成
さいたま市は、青年むけ労働ハンドブックの作成に着手しました。現在、他の自治体の作成したハンドブックも参考に、掲載する内容などを検討する作業に入っています。
今年度は約2000冊(1冊の単価を120円として)の作成と配布を計画し、役所の窓口だけでなく、市立高校の卒業生など、配布の対象についても検討が進められています。
日本共産党さいたま市議団は、日本共産党埼玉県委員会のあやべ澄子くらし・福祉対策責任者とともに、JR大宮駅などで「青年雇用アンケート」に取り組んできました。
6月議会では斉藤まき市議が一般質問で、アンケートに寄せられた市内の青年の声を紹介し、青年むけ「労働ハンドブック」の作成を求め、環境経済局長から「その配布も含め」て「実施に向けて検討している」との答弁がされました。
あやべ澄子くらし・福祉対策責任者と民青同盟埼玉県委員会は、今年3月24日、埼玉
県産業労働部にたいして青年の雇用条件の改善を申し入れましたが、この中で「青年雇用アンケート」に寄せられたさいたま市内の青年の声も、「働く青年黒書」として提出されました。
党さいたま市議団は、県政、国政とも結んで、引き続き青年の声を政治に届けます。
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