政策と活動

JR東大宮駅を利用しやすい駅に 「利用者の会」がJRに要望書

要望書を提出する「東大宮駅利用者の会」のみなさんと戸島市議(右から2人目)

 6月10日、「東大宮駅利用者の会」はJR大宮支社に対して要望書を提出しました。要望の内容は、「快速・通勤快速の停車(部分停車も含む)」「始発から6時20分までの無人化をやめる」「原市踏切の拡幅」「ホームの拡幅、ホームドアの設置」「車両の増結・夜間下り本数の増発」など多くの項目におよびました。

 JR大宮支社の担当者からは「快速等の停車は混雑のバランス・利用者の状況なども勘案し検討する。無人化は「、券売機の多機能化導入と遠隔操作システムで対応する」などの回答がありました。原市踏切については、さいたま市と実施にむけ具体化で協議を進めていることも明らかにしました。また、ホームドアは京浜東北、山手線を優先して実施し、宇都宮線はその後になること、ホームの拡幅等は駅舎全体の改築などが必要になることなどの説明がありました。

 参加者は回答に対し、早急に対応するよう重ねて要望しました。この要請行動には、戸島よし子市議が同席しました。

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