浦和大里小の工事現場を視察
視察するとりうみ市議
8月29日、埼玉土建さいたま南支部ととりうみ敏行市議が、市立浦和大里小学校のトイレ改修工事現場を訪問し、現場責任者と懇談しました。
埼玉土建さいたま南支部は、建設労働者の仕事確保と労働条件拡充をめざして毎年公共工事現場の視察を党市議団とともに実施しています。浦和大里小学校のトイレ改修工事は、今年6月29日、市内の(株)UDKに発注され、今年10月末の完了予定で進められています。今回の訪問では、とくに建設労働者の社会保険加入促進や、下請け業者への法定福利費の保障、「建退共」貼付状況などをはじめ、現場での労働災害防止などが元請け業者の責任で進められているかなどについて、(株)UDKの現場責任者から回答を頂きました。
また、現場の労働者にも、職種、年齢、経験年数、賃金などについてアンケート調査を実施しました。とりうみ市議は「建設労働者の権利拡充に向けて、議会でとりあげていきたい」と話しました。