2019年06月01日|その他|全区|大宮区|見沼区|南区|
大宮国際中等教育学校 開校記念式典ひらかれる
右から金子あきよ、とばめぐみの両市議
6 月1 日、さいたま市立大宮国際中等教育学校(大宮区三橋)の開校記念式典に、党市議団からとばめぐみ、金子あきよ両市議が出席しました。
同校は、市立大宮西高校を、2019 年4 月から完全中高一貫6 年制の中等教育学校に移行した市立の学校です。今年1 年は大宮西高校最後の卒業生となる学年と、中等教育学校の最初の学年が共存し、2020 年3 月末をもって大宮西高校は廃校となります。
校訓を「Grit(やり抜く)・Growth(成長し続ける)・Globa(l 世界に視野を広げる)」とし、国際バカロレアの導入等をめざす、さいたま市初のPFI 導入校です。不動産・警備・保険を扱う会社や、プログラミング教育を中心とするSTEM 教育学会が運営に参加しています。
1 クラス40 名に対して担任2 名と副担任が配置され、1 クラスを3 つに分けた少人数教育をおこない、アメリカを舞台にした海外フィールドワーク、ピッツバーグ大学を中心にしたサマープログラムもおこなわれます。
党市議団は、今後、保護者の経済的負担や他の公立校との教育内容の格差等についても注視していきます。